自民党新総裁は福田康夫氏に。ローゼン閣下(麻生太郎氏)は健闘。

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 安倍晋三氏の突然の辞任と言うより全責任放棄の逃走を受けて行われた自由民主党の総裁選ですが、第22代総裁は福田康夫氏に決定しました。このまま順当に行けば25日に第91代内閣総理大臣に指名されることでしょう。

 国会議員387人(衆院304人、参院83人)と、各都道府県連の代表3人の計528票で争われましたが福田氏の得票は全体の62・6%でした。有効投票数527票のうち、福田氏は330票、麻生氏は197票をそれぞれ獲得。内訳は以下の通り。
       国会議員票   地方票   合計
福田氏    254     76   330
麻生氏    132     65   197                                           ※無効票1
 麻生派以外の全ての派閥が福田氏を支持した割には麻生氏も議員票132とは検討した方じゃないでしょうかね。地方票は党員の投票が無かった(一部投票で決めた所もあるようですが)んですからこんなものじゃないですかね。あれだけの四面楚歌の包囲網でもこれだけ取れればローゼン閣下麻生太郎氏)も面目躍如と言うところでしょうかね。

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 金曜日(2007/09/21)に日本テレビで放送されていた『太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中。』と言う番組では電話投票は上の様な結果だったみたいですねえ。麻生氏の圧倒的勝利ってところですか。まあ、これは自民票以外が沢山入ってるから参考には成らないかも知れませんが、国民感情的にはどっちの方が人気があったかと言う意味では目安になるかも知れませんね。


 そう言えば福田氏は半島の方から献金受けていらしたようですねえ。国籍を訪ねるのは失礼かと思ったとか言い訳してるらしいですけど日本籍の人以外から受けちゃ行けないはずですよねえ。せいぜい売国奴総理とか言われないようにしてくださいましね。

 さて、これでローゼン閣下の首相になるチャンスは潰えましたかね。次の衆院選で今の自民党が勝てるとは思えませんからねえ。第23代の自民党総裁にはなれるかも知れませんが第92代内閣総理大臣自民党から出るとは思えないのですよねえ。まあ総理大臣麻生太郎より、野党の党首として戦う姿の方が麻生氏のイメージに合ってるかも知れませんね(笑)。