薄桜鬼第06話「鬼の命脈」

薄桜鬼第06話「鬼の命脈」
 やっと早めに更新出来る様になりました。始新もとい私信ですけど足痛くなったり、インフルったりと波瀾万丈なクールになったなあ。ちなみに始新ってのは現在の淳安県です。浙江省杭州市に位置する県だそうですよ。三国志の時代には始新と呼ばれておりました(どうでも良い情報)。

かなりの

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 視聴者が千鶴氏ねを連呼してそうな場面です(え。千鶴が此所で退場してしまうと60%くらい視聴意欲が薄れてしまいそうな私ととしてはそれは困るところ。ちなみに『Angel Beats!』の82%は天使ちゃんで出来ています(オイ。
 山南はあっさり負けて落ちた感じですが辛うじて意識を戻します。殺してくれって言ってますけど非力な上に覚悟も無い千鶴にそんな事が出来るはずも無いです。
 泣き叫んでたらやっと人が来て山南を取り押さえる事に。壬生狼の屯所な割には結構大きな音出しても人来ないのが気懸かりです(え。

目が醒めた

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 千鶴に土方は状況説明を迫ります。
 前川邸に薬漬けになった連中が居るらしいです。現在は個人の家らしいですが当時は新撰組の屯所ですね。
 知っては行けない事を知ってしまった千鶴。お前なんか居なくても困らないぜとか冷たく言われてしまいますが元が恋愛ゲームじゃなかったら本気で要らない存在かも知れないにゃあ(笑)。
 山南さんが必要なんだとか言ってますけど、だったらもっと重く用いたりしてやれば良かったのに放置してたから腐ったんじゃないのかなあ。
 

峠は越えた

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 そうですけど其処へ伊東が探りを入れる様にやって来ます。まああれだけ騒いでたんですから同じ屋敷内で何か有れば気が付きますよね。
 説明上手って土方辺りかと思ったら斉藤ですか。とりあえず時間繋ぎの一手押し。
 面倒臭いなら斬っちまえば良いのにとか思ったけどそれじゃ史実と変わっちゃうか。

私は死んだ事にすれば良い

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 どうやら薬のおかげで腕は治った様ですけど昼間は動けなくなるみたいです。驚異的なパワー、凄まじい治癒力、そして昼に動けなくなるってキーワードから察すると石仮面もといヴァンパイア絡みの薬なんだろうかなあ。
 山南は自分が死んだ事にしてしまえば薬の存在が秘匿出来るし、あっちの新撰組を束ねるのにも丁度良いんじゃないかと言い出します。



隠すには

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 屯所が手狭すぎるってことで例の西本願寺へ移籍。前回も書きましたが史実通りです。
 桜の花が咲いているってことは史実では死んでいる時期を山南が乗り越えたってことみたいですね。この年の2月23日に山南は切腹しています。例のNHK大河ドラマでも人気キャラだったので山南死亡の回は視聴者から抗議が殺到したそうですよ。その時に「山南さんを殺さないで下さい」って手紙を送った人はこのアニメ見てるのかなあ(え。
 千鶴が世話役みたいですけどこの鈍臭い娘に任せて伊東辺りに嗅ぎ付けられないんだろうかなと要らぬ心配をしてしまいますよ。

 慶応元年ってのは元治2年と同じ年です。禁門の変など社会不安が多かったから改元されたんだとか。実はこの時に平成ってのが候補に挙がってたんだそうですよ。そして江戸時代としては最後の改元。
 藤堂平助が帰還したので千鶴は彼について巡察。

ちらっと出た

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 将軍上洛の話。それに興味無さ気な平助の心は既に尊皇になってるってことですかね。
 ちなみにこの時代は江戸幕府14代将軍徳川家茂の治世。血筋だけでなく英明な人だったと伝えられ幕臣からの信望も厚かったとされていますが
 吐血しそうになった沖田は女性がピンチと見るや復活。脅しだけであっさり撃退。
 南雲ってあの南雲忠一の祖先なわけないか(え。ミッドウェーの戦いで4隻の空母を失った人ですね。その後サイパン島で玉砕。
 千鶴と良く似ているってのは冗談にならない気がします(え。

将軍上洛で

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 その警護の任を受けたのは新撰組だそうです。
 警護に当たって隊を再編することになりますが沖田と藤堂は外れる事に。逆に千鶴は新撰組扱いとして参加。
 これの数年前に将軍としては229年振りとなる上洛したのもこの家茂だったりします。

 伝令役みたいなのをしていた千鶴ですが例の薩摩オリキャラ軍団と遭遇。千鶴が薬をやった山南と同じ感覚を感じたのはこいつらがあの薬のオリジナルとかなんですかねえ。この鬼の一族とやらから抽出した物質を使ってるとかなんだろうか? 或いはこいつらも強化人間的な存在だったり? それと千鶴の怪我の治りが早いってのは完全に見逃してたなあ。こいつらと同朋だったってことかにゃあ。