真・恋姫†無双~乙女大乱~第06話「魏延、命を狙われるのこと」

真・恋姫†無双~乙女大乱~第06話「魏延、命を狙われるのこと」
 この時期に更新しても集客なんてほとんど無かったりします。ぶっちゃけ最速放送に合わせて更新しない限りきつい世界なのですよ。他のサイトも拾ってくれなくなりますしね。まあ自分でレビュー書かなければそう言う現実を知らずにお子様らしく私から変な言質取りたくてウズウズするのでしょうけどね。余所がファンオンリー記事とかにする気持ちが解った気がします。やはりお子様にインターネット使わせるのは鬼門です。まずは自分でやってみれば良いんですよ。まあアンチが沸くのは人気のバロメーターと思うしか無いんですけどね。
 そんなわけで愚痴からスタートしましたが恋姫行ってみます

1本の団子を巡って

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 馬岱魏延が睨み合い。三国志的には馬岱が叛乱を起こした魏延を油断させて斬ったので仲が悪いと思われていますが実際にはただの同僚だったと思われます。魏延はむしろ諸葛亮との因縁が多いくらいですからね。演技では司馬懿共々諸葛亮に殺されそうになったりしたそうですけど蜀にとって都合悪いのでその話は割愛されたそうですけどね。あとは延命の呪式をしてた諸葛亮の邪魔をしてしまうなんて損な役回り与えられたりと魏延は散々だったり。ただ魏延張飛辺りが拝領すると思われていたそれなりの役職を貰ったりと劉備からは有能とは認められていた模様です。仕官前から奴は裏切り者ですとか言いまくってた諸葛亮の方がおかしいですがそれも脚色でしょうね。主人を裏切って殺したって似た様な境遇と言えば黄忠だってそうなわけだしなあ。
 それと馬岱なんか馬超が家を絶やさぬ為のスペアって言う人も居ますが実際には馬超の父馬騰の家系は後漢の名将で有る馬援の子孫ですから馬家が尚武の一族で有っても不思議は無いのですよ。まあ正史にあんまり記述が無いから軽んじられているのでしょうけど全くの無能が平北将軍の地位に就けるわけないです。いやまあ実際の蜀漢は演技やゲームと違って万年人材不足ですけどね(オイ。諸葛亮後を支えていた姜維夏侯覇はどちらも元魏将だしね。
(馬援):Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%AC%E6%8F%B4

えー

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 これって何処のモブキャラかと思ったら兀突骨だったのか。ちなみに恋姫無双のゲームでは兀突骨は一切出て来ません。名前の読みが「ごつとつこつ」なのも有って一部のマニアに異様に人気が有るけどしょっぱい人物だったりします。
 南蛮の王で有った孟穫の協力者で烏戈国(烏滸族)の王と言う設定の演技にだけ出る人物。藤甲と言う鎧に身を包んだ軍を率いますがこれが刀も矢も通用しなくて蜀は苦戦するものの藤甲が火に弱いと知られるとあっさり壊滅させられてしまいます。この時に策を与えられて兀突骨を誘い出すのが魏延だったりします。恋姫にも孟穫は出るけどオリジナルのミケとか動物系の3人を連れてるだけだからなあ。

 念願のアイスソードを手に入れたぞ(違)。
 だからメンマは割り箸をふやかした物じゃ無いっての。確かにメンマ嫌いな人があれは割り箸とか言ってたって話は聞いた事は有りますけどね。あれはタケノコを細切りにして煮た物ですからね。別称のシナチクってのは中国の竹って意味の支那竹から来てるそうです。今じゃ中国人の別称として支那畜って言いますけどそれとは違います(オイ。

渡河

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 一行は橋も無くロープを頼りに渡る羽目に。
 そこへ上流から都合良くでかい流木。でもあっさり魏延が粉砕
 魏延劉備のセクシーシーンなんて要りません。もっとロリ系のキャラに寄せてくださいよ。似非公益団体のアグネスが五月蠅いですか?

 今度は落石。
 一行が辿り着いたのは山中の家。
 一晩の例に薪割りしてたら安っぽい挑発でまた馬岱魏延が一騎打ち。何かが足りないと思ったら原作ゲームではあれほど汚い策を弄してた馬岱のなのに武力に頼りまくってることかなあと気が付きました。ゲームでは馬岱は弱いなりに相手を挑発したりして罠に掛けるのを得意としてたんだよなあ。

Bパート

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 温泉が有ると家主に聞いて怪我人も居る事だし入りに行く事に。
 相変わらずスモークジャミングが酷いのでこう言うサービスシーンは盛り上がりに欠けますね。DVDとか買って見る人には良いんだろうけど湯煙見ても面白くも何ともないしにゃあ。
 魏延は何故か来ず。
 山小屋に行ってみるとまた家主が居たり。

魏延

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 自分が狙われてると悟って単独行動したみたいですね。
 其処へ現れたのは兀突骨とその仲間。魏延は姉ちゃんの仇だそうです。

此所で

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 「此所に居るぞ!」ですか。恋姫のゲーム中でも馬岱の決め台詞として多用されてましたが、演技では魏延を斬る時の台詞だったりします。乗せられて「俺を斬れる者が居るか?」って3回言おうとした魏延はそれが引き金のワードになってた馬岱に「此所に居るぞ!」と言われて後ろから斬られるんですよね。一緒に蜂起したと思ってた馬岱が実は生前諸葛亮が「私が死んだら魏延は裏切る」ってことで策を与えて置いた監視役だったってな展開。
 そのせいも有ってゲームでも割と険悪な魏延馬岱ですけどね。このシーンだけは蒲公英ちょっと恰好良いかも。
 物で釣ってたらしい兀突骨の仲間はあっさり逃走。
 姉を殺したってのは武闘会での真剣勝負で深傷を負わせたからですか。
 魏延を庇った馬岱の台詞は馬超辺りの受け売りか。
 結局、魏延は強者の余裕で兀突骨を追い払って終わり。
 喧嘩してても真名で呼び合ってるからそれがあの戦いの後の変化ですかね。まあ表面上は仲が悪いままでしたが。