刀語第06話「双刀・鎚」

刀語第06話「双刀・鎚」
 前に予告見た時から楽しみにしていた蝦夷の回ですね。

何でこの世界の

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 蝦夷の更に北に松前が有るのかって感じですが私に言えるのは複雑な地形には見えないその形(え。ちなみに蝦夷と言うのは我々日本人がアイヌを指して読んだ言葉。そのアイヌ達からはアイヌモシリ(アイヌの土地)と呼ばれていた場所だったりします。まあ今で言うところの北海道ですね。
 其処は生き物たちが精子をかけもとい生死を賭けて住んでるらしいですが更にその一級災害指定地域の踊り山に2人は挑むのだとか。

 チェリオの掛け声を頼むとかなんとか言ってるとがめより先に七花がダウン。

最早これまでかと思った時

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 イテゾラ族のロリっ娘に拾われることに。
 
 その頃、まにわにの残党が集結してとがめとの同盟締結報告中。
 ペンギンによると死霊山のイテゾラ一族をわずか半刻で壊滅させた豪の者が居るんだとか。そんな話をしていたら狂犬が殺された仲間達の報復の為に暴走。それを鳳凰と川獺が追う展開へ。

待ち受けが

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 11日の24時まで貰えるってことなので普段は使わない携帯を弄ってみましたが落ちてきたのは七花ととがめのでした。こなゆきのは有料登録しないと駄目の模様。ふざけんにゃ。梨花ちゃまの待ち受けのままで良いや(オイ。
 とがめと七花を助けたのはイテゾラこなゆきだそうです。それより重要なのはこのこなゆきが11歳ってことですよ。見た目だけじゃなく本当にロリっ娘だったのはこの作品を見始めて初ですよ。
 そのこなゆきに寄るとイテゾラ一族は遂先日起こった雪崩で全滅して彼女しか生き残ってないんだとか。槌のことは知らなかったものの村長の家に刀が有ると聞いたことは有るんだとか。
 こなゆきはちょっと行って取ってくるとか言ってくれます。寒さ耐性でも有るのか吹雪の中へ。

 他人への痛みを感じ始めてる七花を案じるとがめ。七花の心の成長とも言えますが予告を信じるならこなゆきと戦う時に邪魔になりそうではありますね。

村の跡地に

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 花を捧げるこなゆき。やはり雪崩で壊滅したってのとは違う感じですね。

 チェストの件を蒸し返すとがめ。更に七花しか知らないことをとがめに告白させられます。まあ父親を殺したってのは一子相伝系なら定番です。とがめの生い立ち関連のはまにわ蝙蝠がそんなこと言ってましたっけね。
 とがめの照れ隠しは2度目の16歳を迎えた人が出してると思うと胸が熱くなりますね(オイ。しかもキャラ的に20歳越えしてるとなると尚更です(え。ロリっ娘キャラだったら萌えるんだけどね~。
 唐突に旅の終わりのことを尋ねる七花。とがめはまだ道半ばってことではぐらかします。七花の方も早めの答えは望んでないのか寝た振りしてやり過ごし。

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 こなゆきが持ってきた物は余りにも無骨な刀だったのでスルーしようとするとがめ達。しかしその異様な重さに気が付くとこれが本物だと確信します。
 小娘が軽々扱ってると思ったら凄まじい重量。七花が持ち上げようとしてもびくともしないのにこなゆきは果物ナイフの如く振り回してます。でもこなゆきはこれでか弱い方だったそうです。
 更に刀を渡すには資格を確かめる必要が有るってことで結局こなゆきと対決する羽目に。

vsこなゆき

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 こなゆきの剣は素人そのものですけど怪力なので当たれば凄い事になりそうです。それに対して尾張まで刀を運ばせる関係上もあって七花は手加減しての戦いを強いられます。
 案の定こなゆきの一撃を受けただけで七花の腕がポキリと行って試合終了。七花初の黒星ですか。私のリムルルもこれくらい怪力が有ればなあ。必殺技とかをちまちま当てても相手の相打ち1回で帳消しだもんなあ(愚痴)。

 そして狂犬が踊り山に到着。鳳凰の説明によると狂犬は残留思念が身体を乗り換えてるんだとか。なるほどポゼッサー(憑依者)ですか。女性にしか乗り移れないみたいですけど結構色々な作品に出て来る嫌なタイプの敵です。善属性のカッパードラゴンに憑依してたのも有ったなあ。

弱いとまで言われ

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 腕まで折られた七花。とがめは自分の失策と思い悩みます。
 そのとがめの予想通り資格云々はこなゆきの可愛い嘘。一人きりになった彼女が七花達を留める為のものだったみたいですね。

 狂犬はあっさりこなゆきに撃退されてます。しかしお得意のポゼッションで女性のこなゆきに憑依。女性にだけ憑依出来るんだとか。死ぬ痛みとかシステムショック(ショック死判定)とかしなくても移れるのね。

いきなり

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 こなゆきの可愛らしさが150%ダウン(当社比)。
 そして再テロップが流れてさっきとは別パスワードならこなゆき待ち受けがゲット出来ることを知りました。早速待ち受けを「凍空こなゆき」にしてみましたよ。イテゾラってのは凍空って書くのか。ちぃ覚えた。
 記憶も乗っ取れるらしい狂犬の回想からすると凍空一族を滅ぼしたのはお姉ちゃんですか。確かにこの作品に関わる強者でポッと出じゃなければ七実しか居ませんけどね。
 同じこなゆきの身体を使っていても武芸の心得が有る動きなら七花でも読めるんですね。素人のこなゆきだからこそその変則的な動きが読めずにやられたって事かな。
 苦し紛れにとがめに乗り移ろうとする狂犬。しかし私に乗り移ったら容赦無く殺せととがめは命令。しかも強さは障子紙程度とまで称します。
 双刀の由来は上下どちらからでも使えるってことでした。最後は入れ墨に攻撃されてあっさり狂犬は成仏。

殺せと言われたのに

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 命令に背いてまで七花は殺さず。七花は人として成長して感じですね。

 全てが終わったところへやって来たのは鳳凰。それに対して裏切りと詰め寄るとがめですがその見返りにプロファイリングの能力が有るらしい川獺の命で購うとの申し出。あっさり同僚を殺す鳳凰を見てとがめは激怒と呆れが入り交じった様な反応で同盟の続行を認めて追い払います。まあ鳳凰は自分の片腕切り落としたりもしてるしそういう異質な存在って事を表したいのかも知れませんね。私もTRPGでの仇役に子供とか女性の皮を剥いでマジックアイテムにする嫌な敵とか出したことが有るしなあ。プレイヤーさん達が嫌悪するくらいの敵を出すと良いんですけどあんまりやり過ぎると想像主の方の精神が疑われる諸刃の剣だったり。

 こなゆきは尾張へ刀を届けた後に出雲へ行くみたいですね。例の千刀・鎩の時の舞台ですかね。旅のお供になってくれた方が作品的に華やかになって良いだろうになあ。
 そして姉殺しを経験ってのはいよいよお姉ちゃんとの対決かな。どうやって勝つんだろう。
 こなゆきの中の人ってホリックのコハネちゃんや打ち止め(ラストオーダー)の人だったのね。それが私の心に響いた(オイ。