黒執事II第01話(新番組)「クロ執事」

黒執事II第01話(新番組)「クロ執事」
 第一期はレビューこそ1話だけしかしてませんが録画だけして置いたので後追いで見ておりましたよ。なので今期もレビューは続けるかどうかは不明ですがチェックはする予定。
 事前の告知ではセバスとシエルに変わって別の執事と坊ちゃんが出るとかってことで大騒ぎになったらしいけどどうなったのやら。

アバンタイトルとオープニング見る限りは

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 別の執事と坊ちゃんのお話になるのかな。どうせなら坊ちゃんじゃなくてお嬢さまだった方が良いなあ。ツインテールで我が儘でどうしようもない暴れん坊だったりして釘声で(別の作品見ろよ)。

 献身的な執事とその主人らしきお坊ちゃん。私も紅茶葉の甘い香りで朝を迎えたいものですよ。
 今度のぼっちゃんはちょっとサドが入ってる感じですが甘やかされて育った貴族の坊ちゃんならこんなものかなって感じ。子供の内から廻りが傅いてると自然と暴君が出来上がるシステムですからね。なので貴族や王族は洋の東西を問わず帝王学を学ぶことで己を縛るわけです。帝王学ってのは威張りくさったりする技能のことじゃなくて人の上に立つ者が如何に慎ましやかに過ごすかって教本みたいなものですからね。

この執事さんも

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 人間にあらざる身体能力の持ち主って感じですけどやはりセバスと似た様な種族なんでしょうかね。マジックレジスタンス(魔法抵抗)が有ったり、ナチュラアーマークラス(自然体の防御力)が高かったりする上に魔法か魔法の武器じゃないと傷付かないあの種族。モンストラウスコンペンディウム(怪物大全)だとダイノウサルスと同じDの項目に記されるべき奴ら。

本日のお客様は

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 怪しい貴族と神父達。
 坊ちゃんは子供の頃に攫われて、その後漆黒の執事と共に帰ってきたんだそうです。しかもその直後に父親は死亡して頭首になったんだとか。それは相続問題とか諸々が有りそうですね。
 真実を見抜く目が有る神父とか言われてるけどトゥルーシーイング(真実の目)の呪文が使えるとはよほど高レベルな僧侶に違いない(オイ。ちなみにAD&Dでの5レベルの呪文でしてあらゆる真実の姿を見抜く呪文ですがこの物語で言う真実の目とは違うことは解ってます(笑)。

 内装は執事が父の頃の物に戻した模様。主人の為ならヴァルキュリー小隊さえ揃えてみせる能力が有れば余裕ですね(それセバスの言ってた予告)。

完全に

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 猫被ってる感じの坊ちゃん。更に自分の不幸話を開陳。
 金が欲しいだけらしい叔父に金や権利書をばらまいて笑いものに。趣味悪いなあ。

Bパート

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 アイキャッチのタロットはぼっちゃんのが正位置のジャッジメント(審判)で執事のは逆位置のジャッジメントか。正位置だと復活、結果、発展だそうです。逆は悔恨、行き詰まり、バッドニュースなんだとか。

 嵐の夜に突然やって来た客は声からすると主人の為にヴァルキリー小隊を揃えられそうです(しつこい)。
 執事同士で嫌な腹の探り合いの応酬。
 屋敷の中に居るのはつまらないとかほざく我が儘坊ちゃん。私は致せり尽くせりな有能な執事が居るなら屋敷にずっと籠もっていても良いくらいですよ。
 トランクの中身に興味を示す坊ちゃんに屋敷地下の面白い物を見せてくれたら見せると言い出す客人。新月の夜に摘まれた紅茶だそうです。

客人は

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 ボイスと見た目でバレバレでしたが第一期の黒執事セバスチャン。
 そして大事そうに守っているトランクの中身は第一期での坊ちゃんのシエル。
 セバスは見事に逃走。

 Cパート。セバスチャンはあの紅茶の箱の中に有ったシエルの指輪を取り戻したかったってところですかね。予告には般もといリジーが映ってたけど回想シーンとかなんだろうか。そして今回の坊ちゃんと執事はフェイクだったり? いや予告の方がフェイクって事も有るからなあ。