宇宙をかける少女第２４話「終末の呼び声」

宇宙をかける少女第２４話「終末の呼び声」
　あと３話。そうすればこの苦行も・・・（謎）。
　そう言えば花田さんってとっくに降ろされてるんですか？　それでなんでこんな駄目脚本のままなのかその理由が知りたいですよ。糞脚本家しかアニメ業界には存在してないんだろうか。

生きてる

　ちんけな乗り物で体当たりして破壊されるミサイル。
　いや一応その時のレビューで突っ込んだ記憶があるけどそれまでの脚本見てるとこの世界なら有るかなと思ってた（笑）。そもそもあれだけのコロニー破壊するのにミサイル１発ってのも突っ込みどころだしね。本気で殲滅しようと思ってるならもっとこう作画陣が泣き出すくらい飽和状に撃ち出されるものでしょ。

　自己実現１００％になったレオパルドの傍には何やらそっくりな奴が登場。多分名前はロロパルドとかそんな感じ（オイ。

四女まで死んでたら

　それはそれで神脚本だったのになあ。むしろ三女も道連れに（え。
　イモが寝てたのはやはり四女の隣でしたか。

　レオパルドのそっくりさんはブリンスオブダークネスとか名乗ります。プリンス・オブ・ペルシャとかプール・オブ・ダークネスって古いゲーム有ったなあ。どうせ心の闇の部分とかそう言った類の物か。この手のイベントも定番だけど物語終盤にやることじゃないですね。脚本書いてる人は本当に素人以下なのか、それとも既存の枠組みから外れたことするのが新しいと勘違いしてるのか。
　ちなみに私は駄目な脚本についてぼろくそに言いますが駄目な物やつまらない物に文句言うのは素人でも出来ます。だからと言って自称プロが作った物を手放しで褒めることなんて出来ませんよ。つまらない物はつまらないんだから仕方ないです。じゃあなんでつまらないのに見続けてるんだって言われれば最後まで見ないと文句も言えないからってところですかね。それでも既に公言してる様にこの時点でもう１クール有ったら確実に切ってますよ。『戦場のヴァルキュリア』の様にね。

会えば好きになる

　って視聴者に喧嘩売ってるんだろうか？（笑）
　今の私は既に三女不要論の支持者の１人です。ただ主人公で有るってだけの存在だしなあ。レオパルドの黄金銃が他のキャラにも使えればぶっちゃけ要らない子でしょ。

Ｂパート

　人類側が勝つか負けるかの瀬戸際でも私情を優先するいつきとほのか。まあ実際には馬鹿なことしてるんだろうけどどんな状況になっても自分から行動しない三女に比べればずっと主人公らしい行動です。
　中華コンビを撃退して三女を逃がすことに。

　ベンケイと眼鏡はどうでも良いや～。
　それはそうと獅子堂長女がなかなかの策士ってナイスジョーク（笑）。

この作品って

　芯が通ったストーリーも敵も居ないんですよねえ。ネルヴァルも結局人類の敵ってわけじゃなくて中途半端な感じ。多分に四女とかがラスボスになるのかも知れないけど途中からのポッと出キャラがラスボスですとか言われても萎える。

　レオパルドが突如暴走。
　ミラー壊したりしてデブリ出しまくり。このまま行くとケスラーシンドロームで人類の宇宙進出は完全に頓挫するかも。いくらスペースコロニーとかがメインの居住区とは言っても地球に戻れなくなって根無し草になったら終わりそうですしね。とか思ったけどそんなＳＦチックなこと考えてもこの作品には無駄だと気が付く今日この頃。
　そしてネルヴァルがレオパルドを息子と呼んだところで引き。だからネルヴァルは若本さんにして置けば良かったのに～（え。

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