2010年1月期アニメ取捨選択

2010年1月期アニメ取捨選択
　２０１０年１月期のアニメを一通り見たので簡単な感想とレビューする作品を決めてみようと思います。まだノイタミナとかも始まってないけどもう良いかなと。のだめは見るだけでも良いし。
　並び順は評価が高い順ではなくて見た順番のままです。

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト

（ソ・ラ・ノ・ヲ・ト第01話「響ク音・払暁ノ街」）:シュリシア共和国
http://blogs.yahoo.co.jp/rimurer/40673567.html

　見た目は『けいおん！』でやってることは『ストライク・ウィッチーズ』って感じの作品。とりあえず反則的な掴みですけど視聴者を惹き付けるのにはそれなりに成功してるんじゃないかな。まあ１話目では判断が難しかったのですけど放送後の注目度も高そうなのでレビューしてみようと思います。ただ不安要素としては脚本が『マクロスＦ』の人ってことだなあ。あの人の作品っていつも最初は良いけど終盤大失速するのがパターンですからね。でも作品が下手に売れてるから勘違いしまくってて「脚本のコツは視聴者を満足させないこと（キリッ）」とか言っちゃってます。それがとても不安かも。あとは戦争を舞台設定にしてるけど戦争ごっこになったら白けるので注意して欲しいですね。

バカとテストと召喚獣

（バカとテストと召喚獣第01話「バカとクラスと召喚戦争」）:シュリシア共和国
http://blogs.yahoo.co.jp/rimurer/40685139.html

　原作は人気のライトノベルって事だけは知ってます。１話目見た感じだと今のところ一番見てて面白かった作品かも知れません。試験召喚戦争のビジュアルは一工夫足りないって不満点も有る物のお話としては分かり易くて良いんじゃないですかね。原作読んでなくてもほとんど先が予想通りってくらいの分かり易さはある意味安心出来るのかも。ただキャラクターがテンプレート通りのばかりで面白味に欠けるからか好きになれないのも難点？　とりあえず話題性も有るし、見てて面白そうなのでレビューに採用。

おまもりひまり

（おまもりひまり第01話「猫と少女とアレルギー」）:シュリシア共和国
http://blogs.yahoo.co.jp/rimurer/40688146.html

　パンチラとかそんな部分が売りらしい作品。でも作画やキャラの関係上それほど嬉しくないパンモロとかおっぱいだったりするんですよね。今後は妖怪退治物みたいになっていくのかなあ。ロリキャラが２人居るのはちょっと気になるけど私の好む話になりそうにないので１話で撤退させていただきます。需要はありそうな作品ではありますけどね。

ひだまりスケッチ×☆☆☆

（ひだまりスケッチ×☆☆☆第01話「2月27日～3月4日 真っ赤点／4月3日 ようこそ ひだまり荘へ」）:シュリシア共和国
http://blogs.yahoo.co.jp/rimurer/40690520.html

　シリーズ三作目。安定感は有りますね。更に新キャラも追加でひだまりワールドを展開してくれることでしょう。ただしオープニングはともかくとしてエンディングが間に合わなかったらしいことが不安要素。「エンディングは来週をお楽しみに」って言われても単に納品間に合わなかっただけだろと突っ込みたいです。ノーモア富士山じゃなかったんですかね？　レビューはし難い作品だとは思いますが他にレビューする作品が無いので今回もやってみようと思います。

おおかみかくし

（おおかみかくし第01話「嫦娥町」）:シュリシア共和国
http://blogs.yahoo.co.jp/rimurer/40692991.html

　竜騎士07さんが原案やってるらしいゲームのアニメ化。どう見ても劣化版ひぐらしって感じです。なので『うみねこのなく頃に』で打ちのめされた身にはちょっとこれは無理。もう竜騎士07さんってこう言う方向性の作品しかやれないんだろうなあ。やはり同人でヒットしてしまった弊害ってところかな。申し訳ないけど１話切りとさせていただきます。妹ちゃんは可愛いんですけどそれだけじゃ見る気になれません。

デュラララ!!

（デュラララ!!第01話「開口一番」 ）:シュリシア共和国
http://blogs.yahoo.co.jp/rimurer/40697421.html

　なんか私が受け付けなかった『バッカーノ』と同じ作者さんの作品らしいです。主人公がいっぱい居る群像劇なところも『バッカーノ』と同じですね。群像劇しか書けないんだろうかなあ。特定の主人公を決めないって言えば聞こえは良いけど魅力有る１本芯の通ったキャラが書けない言い訳にしか聞こえないんだよにゃあ。と言うわけで１話切り。こう言う作品好きな人は好きなんだろうことは理解してます。単に私には合わないだけ。

聖痕のクェイサー

（聖痕のクェイサー第01話「震える夜」）:シュリシア共和国
http://blogs.yahoo.co.jp/rimurer/40702267.html

　これは色々ときついです。何がきついって規制がきつい。エロが売りっぽいのにそう言うシーンになるとカメラワークが狂って何も無い天井や蛾の制止画を見せ付けてくれます。これを地上波で放送しようと思った人は何考えてるんだかなあ。こういうのこそAT-Xとかで年齢制限かけてやって欲しかったです。まあ私は作品自体が好みじゃないのでおっぱい見えても撤退だったでしょうけどね（オイ。

はなまる幼稚園

（はなまる幼稚園第01話「はなまるな入園式／はなまるなおかあさん」）:シュリシア共和国
http://blogs.yahoo.co.jp/rimurer/40707594.html

　今期注目作。原作は１巻だけ既読。いきなり年中さんからスタートする原作とは換えて入園式からやったのは良い改変って感じ。改変ってのは脚本家が自分の手柄にしたいからってやるんじゃなくて面白くしたいから話を変えるものですよね。無駄に弄りまくるだけの脚本家殿には見習って欲しいです。本編も園児達の可愛らしさに癒やされましたよ。でも１つ気になったのは杏ママンの学生出来ちゃった結婚。女性作家さんだとどうしてもこう言うの入れたくなっちゃうのかなあ。どうも妊娠に関して考え方やイメージが根本的に違うのかも知れませんね。レビューはしたいと思います。

ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド

（ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド第01話「プロムナイト」）:シュリシア共和国
http://blogs.yahoo.co.jp/rimurer/40708021.html

　Ａパートでワイドショー風番組を延々と見せられた時はかなり不安になりました。でもＢパートでの急展開はそれなりに見られたんじゃないですかね。ちょっと続きを見てみたいなあと思わせてくれる作品でしたよ。ただ単純な妖怪退治ばかりになると直ぐに飽きそうです。むしろそんなのよりも引きで使った吸血鬼の独立国とやらがどう転がっていくのかを見せて欲しいものです。レビューしてみたいと思います。

ちゅーぶら!!

（ちゅーぶら!!第01話「おとなパンツ！の女の子」）:シュリシア共和国
http://blogs.yahoo.co.jp/rimurer/40708450.html

　わざわざAT-Xでやる作品かなってのが素直な印象。パンツ見せるだけなら前クールでパンツに空飛ばしたりした作品もありましたしね。独立Ｕ局辺りで良かったんじゃないのかな。とりあえず１話だけで良いかなって作品でした。

　そんなわけでレビュー作品は次の６本。
『とある科学の超電磁砲』
『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』
『バカとテストと召喚獣』
『ひだまりスケッチ×☆☆☆』
『はなまる幼稚園』
『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』
　このラインナップで行ってみようと思います。とりあえず７本目の余地は残したけど下手したらこのまま６本で行くかもなあ。

ポチッがうれしいんです＾＾

にほんブログ村 アニメブログへ(文字をクリック)