おおきく振りかぶって~夏の大会編~第11話「エースだから」

おおきく振りかぶって~夏の大会編~第11話「エースだから」
 うお。13話で終わりなんですね。1期が2クールだったからてっきり2期も2クール有ると思ってただけに大変ショックで御座います。『けいおん!!』がいきなり終わっても此所まで落ち込まないだろってくらいショック。憂ぃ、アイス~ぅ(オイ。

田島君もサインくれる

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 ってそれが普通のキャッチャーってもんですけどね。でも三橋は悲惨な中学時代のトラウマが有るからサインくれるキャッチャーを無条件で信じてしまう感じですかね。
 相手が盗塁に来ますが肩の力は阿部以上って感じの田島。これだから天才はって感じ。でもこのままだと逆転で勝ったとしても阿部抜きで上位校と対戦するのは厳しそうだなあ。所詮は付け焼き刃のキャッチャーですからね。ちなみに付け焼き刃ってのを調べてみたら斬れない刀に鋼の刃を付け足したものが由来の様で直ぐに斬れなくなることから転じてにわかなどの浅い知識の事を指す様になったんだとか。まさに私にピッタリの言葉(え。
 三橋のコントロールの良さは田島も絶賛。ただし全力投球するとコントロールは並に。

フォアボールで

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 ワンナウト満塁になってベンチで治療中の阿部君は真っ青。
 そして阿部は全治三週間って言われてしまいます。本人は二週間で治す気ですが高校野球の予選って過密スケジュールだから二週間でも戦線離脱はきついです。そうなると此所で負けるのが自然なのかなと先を知らない私なんかは思ってしまいます。

 掲載誌の「アフタヌーン」はかつては『ああっ女神さまっ』の連載追ってたりしたけど今はさすがに読んでません。単行本も『ヴィンランドサガ』しか買ってませんしね。でも『蟲師』とか『ヒストリエ』とかそしてこの『おおきく振りかぶって』とか地味に面白い作品が多い雑誌では有りますね。少し前にアニメやってた『しおんの王』もこの雑誌だったっけなあ。単行本は1巻しか読んでないけど。でもあの雑誌は立ち読みすると手が疲れる程に分厚くて重いです。あれで叩けば殺害方法は鈍器の様な物に成り得るかも(オイ。ちなみに次は『ヴィンランドサガ』のアニメ化をお願いしたいです。もう女神様とかは辞めようよ。

 三橋と田島の頑張りも虚しく点を追加されてしまいます。そう言えば阿部の時に1点取られてたんでしたっけね。

敵側に

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 監督がサイン出してることがばれます。まあ即席キャッチャーだし仕方なし。
 狙われるもなんとかスリーアウト。

 シノーカが予告でライスはお米じゃ有りませんって言ってたのはこれか。足を上げると良いのかな。私も春先に足が痛くなった時に少し上げてたりしたなあ。
 俺の為に気にして打てとか阿部らしい変な気の使い方です。

 ロカが居ない間にクロスプレーで負傷退場。それを元に前の試合でもやってるよねって話に。
 泉山はあっさり三振。その次は顔芸で挑発したりしてなんとか塁に。でもその後が続かず。決め手の田島もキャッチャーやってると駄目でしたか。キャッチャーの打率が悪いのは守備で手一杯だからだそうですね。なのでキャッチャーで打率も高い人は凄いって事になりますが某球団の鰻犬さんは打撃だけなのであんまり褒められた物じゃないなかったり。 

Bパート

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 試合が終わったら三橋も阿部も相手に言うことが有るらしいですがやはり勝って言いたいものですね。
 着々とモモカンの出すサインが明かされていきます。
 何故かキャッチャーさんがセーフのタイミングで停止。どうしたら良いか解らなくなったらしいですがやはり今までの件が心に刺さってて動けなくなったんだろうかな。

花井が

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 クリーンヒットで出塁。そして責任を感じている沖も自身の初ヒットで続きます。しかしその後は阿部の変わりに入った補欠君はあっさり討ち取られます。その次も討ち取られて三橋も塁に出るしか無くなります。
 そう言えば三橋って右投げなのに左打ちなのね。普通は利き腕が決まってるから打席は同じなはずなんですけどね。ただ言われてみると利き腕を前に出してるから危険では有るんですね。相手投手の心情で言われないと気が付きませんでした。
 三橋は何とかファーボール。ルルもとい泉はストレートに山張ってクリーンヒットで1点返しましたが後続が倒れ反撃も此所まで。
 いよいよ次回は9回の攻防。此所で点取られると負けパターンですけど取られて逆転とか有りそうですか?

 そう言えば他の人に言われたけどシノーカは予告巧くなりましたよね。一期はネタバレ自重とか言われまくってたからなあ。